Unity 2019.2 -> 2019.3 で動作しなくなった箇所をメモる
Unity は破壊的な変更をちょくちょく行うのだけど、大方は Console Window で警告してくれるので、それに沿って修正すればOK。だけど時折 無言で死ぬので注意が必要。 2019.2 -> 2019.3 では Editor の見た目が変わったり・・などもあって変更が多かったようで、バージョンアップに手がかかってしまう。 修正に悩んだものをメモしておく。
EditorGUILayout.Foldout()
EditorGUILayout-Foldout - Unity スクリプトリファレンス
Inspector の拡張で「折りたたみ」を実装する際に使う。
2019.2 マデ
EditorGUILayout.Foldout(serializedProperty.isExpanded, "Label String");
2019.3
EditorGUILayout.Foldout(serializedProperty.isExpanded, "Label String", true);
第3引数 toggleOnLabelClick
に true
を渡さないと折りたたみ・展開してくれなくなった
AssetDatabase.LoadAllAssetsAtPath()
AssetDatabase-LoadAllAssetsAtPath - Unity スクリプトリファレンス
2019.2 マデは FBXファイル の assetPath を渡してやれば、Animation Clips の中身など、配下の色々なデータを取得できていたのだが、2019.3 では何も取得できなくなっている。 ナニカその他の手順など踏めば取得できそうではあるが、まだ対処法を見つけられていない。開発効率をあげる独自拡張機能で重要なものなので、解明が急務。