Webエンジニアの「金の弾丸」について
「金で解決できることは、ある」
汚い大人になってしまった感がモリモリありますが、割と大事。
Web開発って基本的に、フリーのOS、フリーのミドルウェア、フリーのツール、を使って開発をする、いわゆるOSSの文化が一般的。
が、なんかどうも個人的にもにょっとするところがあるのです。
望むもの
もちろん、その文化を理解し、使えるようにしておくのは大事。
ちょっと借りたPCや、サーバにSSH接続したらチンプンカンプンだなんて論外ですからね・・
けど、やっぱり自分のMacではもっと楽したい。
「Macさえあれば、.dotfiles でちょちょっと」というのも素敵ですが、その管理ですら面倒だ。
ツールインストールするしたらもう、ある程度使えるようになっててほしい。
と、いうことで、金で解決しよう。
絶好調で使っているもの
今回は自分の使っているものをただ羅列するだけだけど、
見た方にも「私これ使ってるんです、超オススメです」っていうのを教えてもらいたい。
また、本記事では基本的な使い方は説明せず、
「ここが良いんだよ」っていうことをピンポイントで書きなぐります。
他ブログのアプリエントリ記事って、使用感が中々かいてないので、参考になれば。
概要:色々起動したりできるやつ
価格:17£
どんなの?
- スニペット呼び出し
- 1Passwordとの連携
- Web検索との連携
- 電卓
アプリランチャが基本となりますが、他にも色々と便利。
特にスニペットは重宝していて、よく書く定型文は登録し、Dashも使わなくなりました・・・
上で挙げた以外にも、クリップボード履歴、iTunesの曲名指定再生、WorkFlowなどなど、
絶対入れたほうが良いと断言できます。
概要:個人情報を保存するやつ
どんなの?
こんな感じで、ログイン情報、クレジットカード情報、ファイルの保存や、強度の高いパスワード生成などができる。
Macの秘密鍵、公開鍵などの.dotfilesを保存しておいてもいいだろう。
最近は2要素認証用のone time password の発行にも対応した。
昨今はセキュリティが騒がれる時代なので、これを用いてサイト毎に別々のパスワードを登録・管理すると良さそう。
「強度高いパスワードにしたはいいけれど、iPhoneからアクセスできねーよ・・」っていう状況を回避してもらいたい。
IntelliJ IDEA
C、C++、C#、objective-C、Swift、VB 以外はメジャーな言語はほぼカバーできるIDE。
vim や sublimetext や Atom もいいけれど、プラグイン管理に疲れてしまった・・
DBへのアクセスや、Git操作なんかもOK。
エディタにBrameを表示できたり、コミットログを近くに表示できたりと便利。
ローカルでも独自のバージョン管理をしているので、「うっかり消しちゃった」がなくなる。
コードリーディングの際に力を発揮し、ファイル名検索、クラス名検索、プロジェクト内全文検索、クラス内構造解析などなど、
とにかくキーボードショートカットでできることが多い。
設定項目を検索できたのは感動すら覚えた。
クイックスタートや新機能紹介をみてもらえるといいかもしれない。
最後に
とりとめもない紹介記事となってしまったけれど、どうだろうか。
「フリーツールを組み合わせて最強にするんや!」もいいけれど、
「金を払ってシンプルに」という選択肢もいいかもよ