kumak1’s blog

kumak1のイラストや技術ログ

css spriteを簡単に作れるPhotoshopスクリプト「Psprite」を作成・公開しました。

こんばんは。

最近はプログラムにかまけて、絵をほとんど描いていない人です。描きたいんですけどね、8月末の引っ越しが終わったらね。

さて、本エントリはタイトルの通り、Photoshopスクリプトを作ってみました。

写真でも、絵でも、Web制作でも大活躍なアプリケーションですが、個人的にcss spriteを作る時にいまいち使いにくい。「スライス」とかよくわかんないw。スクリプト自体は他の方も、というかLIGさんが作っていたりしますがいまいち使いにくい。喧嘩を売っていくスタイル。

そこで、「レイヤー毎」or「グループ毎」に css sprite のサンプルページを書き出すスクリプトを書きました。以下のメリットがあるかなと思います。

  • サンプルが確認しやすい
  • 表示されてるレイヤー or グループだけcss spriteを生成する
  • グループの中のレイヤーも全部対象で一括処理

使い方


 

  1. 私のGitHubからzipファイルをDL・解凍します。
  2. Photoshopのインストール先フォルダ/Presets/Scripts に、解凍した中の Psprite.jsx を配置します。
  3. Photoshopの「ファイル > スクリプト > Psprite」をクリックします。

Psprite.jsx001

ss02

ss03

 

 

用法サンプル(グループ毎)


  •  グループ毎にアイコン部品をまとめたPSDを用意します。
  • Photoshopの「ファイル > スクリプト > Psprite」をクリックしてPspriteを起動します。
  • 「Output」パネル内の[...]ボタンをクリックして、出力先を選択します。
  • 「グループ毎に作成する。」にチェックを入れ、「出力」します。
  • 選択した出力先にサンプルページが作成されます。
  • とりあえず、サンプルページを見て下さい。

ss04

ss05

ss06

SS07

このようなサンプルページが生成されるので、cssをコピーしてご利用下さい。

上記と同様の操作で、「グループ毎に作成する。」にチェックを入れなければ、レイヤー毎に生成します。

ご意見・ご要望があれば、じゃんじゃんtwitterにリプライ頂くか、GitHubにPull Requestを送って頂ければと思います。

ではでは