kumak1’s blog

kumak1のイラストや技術ログ

Unity の Command Buffer 用の Shader を雑に試せるスクリプト書いた

会社でお昼ご飯食べながら Amazon.co.jp: ディジタル画像処理 [改訂第二版] eBook: ディジタル画像処理編集委員会: Kindleストア を読む会をすることになった。

内容をパラっとめくってみるとどうやら、理論・数式・画像処理前後のサンプル画像は載っているが、実コードには落とし込まれていないようだ。 (汎用性を持たせるために、この構成は正しいと思う)

「より理解を深めるために実際にコードを書きたい!できればShaderで!」 「処理対象の画像は手軽に作り出したい!」

と思ったので、Unity のカメラへ手軽にShader(Material)を重ね掛けできるコンポーネントを作った。

GitHub - kumak1/CommandBufferTester

利用方法は、Readmeの通りに Unity Package Manager で Package を追加し、Camera オブジェクトにコンポーネントを追加するだけ。 Materials パラメータに自作の Shader(Material)をポイポイ登録すればOK。 (Shader の作成は https://github.com/kumak1/CommandBufferTester/blob/master/shader/Grab.shader を見るとお約束がわかると思う)

f:id:kumak1:20200920000609p:plain

捗る準備はできたので、勉強すすめよ〜