製作期間半年ちょいでブラウザゲーム「神こロし」をリリースした。
ひょんなことがきっかけで、「神こロし」というブラウザゲームを作っているし、更新している事への備忘録
きっかけ
日本ではイラストレーターで知られるD.Kさんが、なにやら個人でゲームを作っていることをTwitterで知る。 どうやらキャライラストを募集していて、寄稿するとゲーム内に登場できるみたい。
神こロしは非商業で皆と遊ぶため作ってます、楽しく描いたオリジナル子たちであればぜひ参加してください、もしご参加を考えてる方々がいましたら参考してください、ページとかかかると思います、ちなみにメガネ骨が四番目の子★ #神こロし pic.twitter.com/18KJSnDpKn
— D.K (@dkground) May 17, 2015
Pixiv Fantasia とかやってた私としては参加せざるを得ないので、もにょもにょとした気持ちをツイート。 したら、なぜかプログラムの話題になって、あれよあれよと制作側になる。
@kumak1 ありがとうございますですPHPをおさわりの方でしたらWebゲームにしたい心ありまして、私はCGI時代までしか、おまけにJAVA苦手、おかげでHTML5もまともにさわれないんで、もし宜しければ声かけてくださいです!
— D.K (@dkground) June 17, 2015
体制は?
D.K さんがコンセプチュアルデザイン、マップデザイン、アートワーク。 私は開発だとかゲームバランスとか最終意思決定。 実際はゲーム制作進行のイロハを丁寧に教わってます・・
どんな風に作ったの?
2人でワヤワヤ話して方向性を決めて、D.Kさんが以下の様なマップを作る
皆が遊べるように頑張ってますです、バトル部分頑張り中★ #神こロし pic.twitter.com/m0RzRbtJEs
— 神こロし (@aragaikara) 2015年8月31日
うまいこと実装していくというサイクル
つくっていて思うこととか
単純に作っていて楽しいし、 いろんな絵描きの人つながり増えたし、(今までニコ動関連しかつながり広がってなかった) ゲームをキッカケとして盛り上がったりお友達になっているのをみるとほっこりする。 「繋がり」っていいなと
技術者としてのメリット
そこそこな規模で、自分で好きなようにできるプロダクトを持つのは初めてなのですごい勉強になってる。 開発も、インフラも、デザイナも、ディレクションも、カスタマーサポートも全部自分。 「職場で身近な人はこうやってたよな・・」で手探りでやっているが、 他業種の人の気持ちになれて大変よい。 人に優しくなれる。
これからについて
地味なアップデートを繰り返している。 この世界観とかを引き継いだ3Dゲームを作る話にもなっているので、頑張っていくぞという気持ちがある。